健康を損なうと健康の大切さを実感するように、歯も失ってはじめてその大切さがわかるものなのかもしれません。
残念ながら歯は自己治癒の能力(自分自身で治ろうとする能力)が欠けており、虫歯で失った部分は再生されません。歯科医は悪い部分を削りとって人工の材料で穴埋めをするしかないのです。
入れ歯やインプラント(人工歯根)の技術は年々、進歩しているものの、やはり自分自身の歯ほど素晴らしいものはありません。矯正治療を通じて患者さんの歯の寿命を延長したいと考えています。
ドモン矯正歯科では以下の3つを基本姿勢として、矯正治療の素晴らしさを提供できるよう努めてまいります 。
日々進歩する矯正歯科治療に対し、新しい知識や術式を学ぶ姿勢を忘れず、技術の研鑽を重視します。
口腔内スキャナー、歯科用CT等の診断や治療に直接関わる機器に投資し、快適で質の高い治療環境を提供します。
インフォームド・コンセントを重視して患者サイドに立った医療を目指します。説明ツールを活用して「ていねいな解説」と「お待たせしない」の相矛盾しやすい要望に応えます。
お知らせ 電話受付は最終時間の30分前(通常は平日18時30分、土日17時30分)までとなっております。よろしくお願いいたします。
診療日時
月・火・水・金
10:15~13:00 15:30~19:00
土日(日曜診療月2回)
10:15~13:00 14:30~18:00
TEL 042-767-3977
(電話応対は最終時間の30分前まで)
駅から徒歩4分、車は市営立体Pへ
今月の話題:マンガ 『保定も大事だよ~』作者:かるぴに(院長の姪です😁)
豆知識 保定について
プレートタイプリテーナー
フィクスドリテーナー
Q 保定装置(リテーナ)はいつまで使えばよいのですか?
A 2年以上使いましょう。使用時間や期間を自己流で短縮すると後戻り(歯が元の位置へ戻ること)が起きやすくなります。
Q 保定装置(リテーナ)を既に2年以上使用しています。もう止めても問題は起きませんか?
A 問題が起きないとは言えないのが正直なところです。保定開始直後の歯の緩みは約1年経過すると無くなっているので短期間では元に戻らない方が多いです。
ところがさまざまな原因により歯は元の位置へゆっくり戻ろうとする傾向があります。この後戻りを患者さんがどの程度、許容できるかによっても保定の期間は変わってきます。
Q 親知らずを抜いた方が保定に有利と聞きました。抜歯しないといけませんか?
A 確かに親知らずが原因となり歯並びを崩してしまう方がいます。途中の歯を抜かずにやや強引に歯列を拡大して凸凹を治した方は特に要注意です。
粘膜の下にもぐっている親知らずがもぐったまま前に移動して他の歯にぶつかりさまざまなトラブルを引き起こすことがあります。
前歯の凸凹を引き起こす、他の歯を巻き添えにして虫歯になる、咬みあわせが悪くなる、炎症が急発して顔が腫れる、痛みを起こすなどです。
抜歯した方が良い親知らずが多い一方で利用価値、残しておく価値のある親知らずもあります。あなたの場合はどうしたら良いのか矯正担当医に相談してみましょう。
Q 問題が起きやすいのはどんな人ですか?
A 親知らず以外の原因として舌癖、咬唇癖、口呼吸癖、態癖など癖(くせ)があげられます。舌癖を治すための訓練を保定開始前のずっと前から徹底して行っていないと舌の力で簡単に歯の位置が変わってきます。
唇を咬む癖があると出っ歯が再発しやすくなります。ほおづえ等の態癖も歯列をゆがめる原因になります。途中の歯を抜かずにやや強引に歯列を拡大して凸凹を治した方も問題が再発しやすいタイプに入ります。
Q 皆さんどうされていますか?
A 人それぞれですごくバリエーションがあります。保定開始直後から保定を辞めてしまう方も少なからずいらっしゃる一方で、10年を超えて半年~1年毎の定期通院を継続する方もいます。
一番多いパターンは最初の3か月間終日使用→1~2年間取り外しタイプの装置を夜間のみ使用→2日に1回の使用を半年~1年間→週末使用を半年~1年間→取り外しタイプの装置は終了、フィックスタイプの装置はまだ継続→フィックスタイプの装置を徐々に外していく→終了 となります。